オイル交換
前回交換から3000km以上走ったのでオイル交換を行った。
私は、交換しやすいように左右サイドカウルを外す。
サイドスタンド側(車体左)にドレンボルトがあるので、そこから排出。
オイルを排出しきったらドレンボルトを閉める。ドレンワッシャーは新品へ。
Engine oil drain bolt 29N・m (3.0kgf・m,22lbf・ft)
今回は、オイルフィルターも交換するため取り外し。
オイルフィルターはK&Pのフィルターへ新調。
故障しない限り使えるため半永久的使用が可能なフィルターである。
内部のフィルターを外してパーツクリーナーで洗浄して再使用可能なタイプ。
個人的には超音波洗浄機で微細なゴミも取り除きたいところ。
今後はOリングの確保が重要になりそう。1つは購入時に同封。
オイルフィルターのトルクは以下。
Engine oil filter cartridge 25N・m (2.6kgf・m,19lbf・ft)
ドレンボルトとオイルフィルターを締め付けたら、オイルを投入。
ここ数年はSilkoline Pro4 15w-50である。
Oil capacity 3.5L (US3.7 qt,3.1mp qt) after draining
3.9L (US4.1 qt,3.4mp qt) after filter change
4.3L (US4.5 qt,3.8mp qt) after disassembly
今回はフィルターも交換したため、3.9Lを投入。
厳密にはオイルレベルを確認して適宜調整。
オイル交換のみであれば3.5L、エンジン分解時は4.3L。
オイルを投入後、エンジンを始動し3分ほどアイドリング。
再度エンジンストップ後、マシンを垂直に立て、放置。レベルを確認して足りなければオイルを再投入。
カウルを元に戻して作業完了。