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VTR1000SP2乗りのメンテナンス記録

クラッチフルードカップの交換

本日は納車当時から気になっていた、クラッチマスターシリンダーの

オイルカップ(フルードタンク)の交換を行った。

以下写真は交換前。

 

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オイルカップ交換にあたり新調した部品・シール類は以下。

対象:VTR1000SP2(2002)

 

オイルカップ:22887-MBB-006

オイルカップの蓋:22889-MR7-006

ダイアフラムプレート:22890-MR7-006

ダイアフラム:22888-MR7-006

カップ固定ボルト:90101-MR7-006

Oリング大(14.8X2.4):91212-422-006

Oリング小:91355-MG9-006

 

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最初にフルードを抜き切る必要があるので、ブリーダーから排出。

スパナかメガネの10mmを使用。

そろそろクラッチスレーブシリンダーのO/Hも考える必要がありそうだ。

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フルードが抜けたらボルトを外し、カップを外す。

そして元のオイルカップと同じように、新しいカップとOリングを取り付け、ボルトをしめて取り付け完了。

 

あとは、ブレーキ/クラッチフルード交換と同じ要領でフルード充填とエア抜きを行って作業終了である。

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次のメンテナンスはリアブレーキキャリパーのO/Hを予定。

部品は既に入手済みなので、GW前にやるかGW中にやるか悩ましいところ。