クーラント交換
クーラント交換。
2年半交換していなかった為、実施。
クーラント交換にともない、今回はクーラントリザーブタンクも同時にリプレース。
クーラント量の詳細は以下。
●Coolant capacity
(Radiator and engine) After'01
→2.9L(3.1US qt , 2.6lmp qt)
(Reserve tank) All
→0.43L(0.45US qt , 0.38lmp qt)
●Thermostat
(Begin to open) 80-84℃(176-183℉)
(Fully open) 95℃(203℉)
まずサイドカウル&ヘッドカウルを取り外す。
次に車体右クランクケース部の冷却水の通り道のバイパスホースを取り外し
クーラントを排出。
前整備者が施工したのかは不明だが、バイパスホースを外すパイプ部に接着剤的なものがついていたので取り外しに少々苦労した。(それかクーラント結晶化の固着か?)
このカバーも新品が出るうちに買っておくべきだろうか。
→2021年10月にWebikeで見積もりをとったところ廃盤...
サイドラジエターシステムのせいもあり、排出は2Lくらいであった。
水で洗浄も考えたが、実施日の天候がかなり不安定であった為、すぐにクーラントを投入。ラジエターキャップはヘッドカウルを外すか、ずらさないとアクセスできない仕組みになっている。
クーラントはワコーズのヒートブロックプラスを選択。
リザーブタンクも新品へ交換し、エア抜き・試走も完了させ、作業完了。
ヒートブロックプラスは温度の下がりがそこそこ早いので気に入った。