Vmaga

VTR1000SP2乗りのメンテナンス記録

左スイッチボックスのメンテナンス

走行中、突然ウインカーの右側だけが押し続けていないと点滅しない事象が発生したので、とりあえず取り外して内部を見てみた。

※Webikeにてスイッチボックスの見積もりを取ったが既に廃盤(品番:35020MFC650)

見た感じの状態は、SP2が組み付けられた時の20年前の劣化グリスが接触不良を引き起こしていたことが分かった。(そこそこひどい状態)

原因は分かったので分解出来るところまではバラし、徹底的に清掃して接点に接点復活剤を塗り付け、金属パーツが当たる可動部にはシリコングリスを塗布し元どおりに組めば完了。

スイッチの動きも格段に良くなり、ウインカーの不具合も解消された。

これである程度試乗し、問題無ければ解決だろう。